声楽は法律や常識にとらわれない、自由なパフォーマンス!

♪ ベストホスピタリティーズのワイドボイストレーニング

 ボイストレーニングとは歌だけのものではありません。発声をするには声帯のみならず体のいろいろな組織力を使います。そのため結果的に健康に資するわけです。

 ベストホスピタリティーズのボイストレーニングは講師自身が実践してつかんだものです。このことから自信をもってお伝えることができます。

♪♪ 特  徴

”ワイド”ボイストレーニングの提唱する特徴

   1.簡単にできること 

   2.どこでもできること 

   3.道具は使わないこと 

   4.毎日20分ほどの時間でいいこと 

   5.自然に音域が広がること 

   6.自分のイメージ通りの歌唱ができるようになること

 

このトレーニング方法による効果は年齢を問いません。

ファンの方には申し訳ありませんが、松田聖子さんや八神純子さんなどは若い時ほど声に張りがありません。もっともです。いかに訓練しながらとはいえ、今まで長い間歌ってきたからです。やはり体は酷使すればそれだけ影響が出るでしょう。

逆に言えば専門的な訓練をしてこなかった人は、声の良くなる可能性を秘めているといえます。つまり声の使いべりがしていないのです。

こういった意味でシニアの方などもあきらめる必要は全くないといえます。講師は58歳からこの方法で4オクターブを超える声域が取れました。

 

内臓脂肪も減り、研修の際にも「声が優しく、非常に聞き取りやすかった」「さわやかな語り口で、とても聞き取りやすかった」などのアンケートもいただいております。 


♪♪♪ ”ワイド”ボイストレーニングの方法

アメリカ英語にヒントがありました。彼らの言葉はのどの奥で発音する単語が多いです。そのため響きが豊かです。日本語の歌と一番違いが分かりやすいのがコーラスワークです。日本語のコーラスが正確に音程が合わないと響かないのに対して、英語のコーラスワークは多少音程がずれていても耳障りではありませんし、むしろ味になる場合さえあります。なお興味のある方はすべてお読みくださるようお願いいたします。

 

A・トレーニング方法

 1.下腹から横隔膜・腹筋・背筋、さらに腰回りの筋肉を使って息をポンプのように下から

   上へと送り出すイメージを持ちます。(ここからは立った状態でイメージしています)

 

 2.1で示した以外の余計なところに力を入れず、お腹の底から声帯を通り体の外まで一直線

   に息~声が通っていく、という感覚。

 

 3.その押し上げられた空気をそのまま声帯を震わせる発声に使います。その際唇をすぼめた

   状態で行うこと。下からの圧力がかなりあるので、くちびるもギュッと締めないといけま

   せん。口の中も呼気でいっぱいになり、大きく膨らみます。

 

 4.つまり力を入れるのは腰回りとすぼめた唇の2か所だけ。「空気が下から上へ通ってい

   く際、たまたま途中に声帯があるので発声しました」という声帯フリーの状態で発声しま

   す。

 

 5.息の出口が極端に小さくなるため、行き場のなくなった空気が肺から声帯部、そして口の

   中を押し広げます。この圧力のかかった状態で裏声で音階を発声します。訓練を重ねると

   自然と裏声になるはずですが、実はこの裏声による発声というのは声帯に負担をかけない

   という、訓練上非常に重要な要素を含んでいるので、必ず習得してください。  

   

 6.この一連の動作を4分の4拍子で説明します。2小節が一つの単位です。息を吐きだすの

   は1小節+2小節目の2拍か3拍目まで 。2小節目の4拍目で一気に呼気を吸い込みま

   す。訓練の効果を上げるには吸い込むタイミングをぎりぎりまで我慢するのは言うまでも

   ありません。つまり腹回りの筋肉がギューッと締まるのです。

   最初はウォーミングアップの意味で、まずは低い方の音階で圧力をかけずに5分ほど行

   ってから提唱の方法に移ってください。

   

   私はこの訓練をウォーキングしながら行っています。といいますか、ウォーキングしなが

   らを提唱いたします。なぜかというと歩きながらの方が室内でじっとして行うより、腰回

   りと唇以外の余分な所に力が入らないからです。

   歩く速度はメトロノームでいうと120ぐらいです(メトロノームはネットでさがせま

   す)。年配の方には少し早いかもしれませんが、健康のためには少し負荷のかかったほう

   がいいと思います。時間は私の場合30分くらいで、これを毎朝行います。(なお私の場

   合、そのあとストレッチと筋トレも行います。声・歌唱のためには体づくりも重要です)

   

   なお3.で示したように口をすぼめて行うということと裏声なので、戸外でもほとんど

   他人の耳には入らないようです。ま、できればあまり人気のないところの方が気兼ねしな

   くていいわけですが…。さらに私はマスクをします。この方がさらに他人に聞こえづらい

   のと、発声訓練にも負荷がかかる効果を生みます。

 

 7.ポイントは4の声帯フリーの状態で発声するというところと、5の裏声発声です。

 

 8.結果、声の通りが良くなります。聴いている方にはストレスのない素直な歌声を届けるこ

   とができます。歌もとても響きのいい歌声で、おそらく自分自身でも非常に気持ちがいい

   感覚が味わえるはずです。これは声帯まわりの筋肉が柔軟性を帯びるためと考えられま

   す。

   そのため音域もかなり広がります。これも重要なメリットです。よく声帯は楽器と同じで

   その人の長さで音域は決まると言われますが、柔軟性を帯びることで無理なく音域が広が

   ります。(私の場合で3オクターブ、裏声も使って4オクターブというところでしょうか)

   なお無理は禁物です。特にシニアの方。自分の体調と喉の状態を良く自己判断して行っ

   てください。痰が出たりするのは要注意です。

 

訓練方法はこれ一つだけです。これだけで特にシニアの方には若々しい声が獲得できるはずです。私は山下達郎が好きで、この方の歌に少しでも近づけようと努力した結果このような方法にたどり着いたのですが、ある程度成功したのではと思います。(山下達郎作詞・作曲・歌「ゲット・バック・イン・ラブ」でハイCという音程があるのですが、出ます。カラオケダムの点数判定では98.637でした)

 

B・訓練目標

 1.まず2オクターブが無理なく出せるようにしましょう。2オクターブ出せればたいていの

   曲がカバーされます。次に2オクターブ半までに目標設定いたしましょう。

   なぜ声域を広げることにこだわるかというと、100キロしかスピードの出ない車で

   100キロ出すのと、160キロまで出る車で100キロ出すのとでは余裕だ明らかに違

   うからです。

 

 2.訓練を重ねていくと言葉によっては発声しずらかった音(ウとかスとオとか)が、だんだ

   ん楽にうまく出せるようになります。これも自分にとってはカイカンです。歌は言葉と旋

   律(+拍子)で成り立っているので。声だけ出ても完全ではないのです。

   ※訓練を始める前に自分の十八番を歌ってみましょう。そして1週間訓練して再度歌って

    みてください。きっと「オオッ!」て思うはずです。

   

C.健康上のメリット

 1.これらの結果、人との会話でも聞き返されることがほとんどありません。会話がリズミカ

   ルに成立するのはとても気持ちが良く、明るくなります。

   咀嚼にもいい影響を与えています。空気圧で喉まわりの柔軟性が高まり、飲み込みにもい

   い影響を与えているようです。それでも年配者は過信しないでください。

    

 2.もう一つ健康上の副産物があります。それは内臓脂肪の減少です。これについては息を

   吐き切る時が重要です。A-1で示した方法を取る際、最後の息を使い切った後も腹回

   りの筋肉を使って全て吐ききるのです。2小節目の4拍のぎりぎりまで息を絞り出す、

   と言った方が当たっているかもしれません。

   そうすると腹腔内の脂肪がみるみる落ちます。(残念ながら外側はなかなか落ちません

   が)仰向けに寝るとお腹がかなりへこむようになります。これはうれしいです。

   なお息を最後まで絞り出すとそのあと体が自然にかつ瞬間的に息を吸い込みます。これ

   はブレス(息継ぎ)の際に役立ちます。これはこのボイストレーニングをしなくとも体

   験できます。今すぐやってみてください。 

 

<重要>この方法は私が実践からつかんだ訓練方法です。どうぞ自己責任で行ってください。 


♪♪♪♪ 講師によるレッスン

1.40分 2,000円

2.会場は当方防音室か、カラオケボックスを生徒さんの費用で借りていただきレッスンいたし

  ます(平日昼間1時間400~500円。ほかにドリンク代が必要なお店もあるようです)

  また発声訓練の際の音量がさほどでないため、生徒さんの家庭内でも十分可能です

3.1時間程度の講演も承ります。(使用機材:音響セット、プロジェクター、ホワイトボー

  ドなど)


問い合わせ

                         ベストホスピタリティーズ

                         ボイストレーニング

                         電話070-6494-9802

                         メールでの問い合わせは、ホームページ内の問い合わせフォームからどうぞ・・・

 

                         どうぞ、素敵な音楽生活のお手伝いをさせて下さい。


2016年12月16日

 仙台市泉区にある商業施設内で行われている「タピオ館立オープン大学」において、ワイドボイストレーニングの初講習を行いました。

 http://tapidai.exblog.jp/27377547/